キューリグのよりどり定額便は、カプセル5箱60杯とマシンで7,300円から。編集部が割ると1杯約122円で、送料は0円です。
ただし12回以上の継続が条件で、12回未満の解約には1,650円×残回数がかかります。13回目からはマシンの月額費がなくなり、6,980円で1杯約116円まで下がる仕組み。
マシンだけ先に試したい場合は、2週間お試しプランが3,980円。以下、3プランの違いからマシンの仕様までを数字で確認してください。価格は変わることがあるので、申し込み前に公式サイトで確認を。
よりどり定額便は60杯7,300円からで1杯約122円。3プランの違い
公式サイトには始め方の3つのプランがあり、マシン込みで最も安いのがよりどり定額便です。マシンを持っている人向けに、縛りのないマシンなしコースもあります。
| プラン | 価格 税込 | 内容 | 送料 |
|---|---|---|---|
| よりどり定額便60杯 マシン付き | KB-01付き7,300円、BS300付き7,500円 | マシン1台とカプセル5箱の60杯 | 無料 |
| スターターセット | 17,000円から | マシン1台とアソートBOX2箱の24杯 | 無料 |
| 2週間お試しプラン | 3,980円 | マシン1台とアソートBOX1箱の12杯 | 往復無料 |
| よりどり定額便60杯 マシンなし | 6,980円 | カプセル5箱の60杯。最低利用回数なし | 無料 |
よりどり定額便はマシン価格が最大13,560円お得になる設計で、初回にはアソートボックス1箱の特典が期間限定で付きます。2回目以降はカプセル5箱だけが届く形。カプセルの種類は毎回選べます。
スターターセットは買い切りで、単品より2,000円以上安くなる組み合わせ。定額便のような継続の条件がなく、マシンとカプセル24杯を一度に買って終わりにできます。
2週間お試しプランは3,980円で、新品を買うときに使える3,980円分のクーポンが付きます。実質的にマシン代を後から取り戻せる形で、往復の送料も0円。使い勝手を確かめてから決めたい場合の入口です。
お試しプランのクーポンやスタンプの特典は、キューリグのクーポンと特典の記事で詳しく説明しています。
12回の継続が条件。13回目以降は6,980円に下がる
よりどり定額便には12回以上の継続という条件があります。12回の合計はKB-01付きで87,600円、BS300付きで90,000円で、届くカプセルは720杯分。
| 前提 | 1回の価格 税込 | 杯数 | 1杯あたり |
|---|---|---|---|
| KB-01付き 1〜12回目 | 7,300円 | 60杯 | 約122円 |
| BS300付き 1〜12回目 | 7,500円 | 60杯 | 125円 |
| 13回目以降とマシンなし | 6,980円 | 60杯 | 約116円 |
上の表は、編集部が公式価格を60杯で割って計算したもの。マシン付きの価格は、定額コース代金6,980円にマシン月額費を足した金額です。月額費はKB-01が320円、BS300が520円。
13回目からは月額費がなくなり、マシン代を12回に分けて払う構造になっています。
12回未満で解約すると、解約金は1,650円×残回数。お届けの間隔は20日ごとから60日ごとまで選べ、20日ごとなら初回から220日で12回目が届きます。スキップの機能はなくなり、次回の日付を前回から90日以内でずらす形です。
1杯約122円をどう見るかは、普段どこでコーヒーを買っているかで変わります。豆から淹れるより高く、カフェで飲むより安い水準。カプセルを入れてボタンを押すだけで済む手間の差が、この金額に含まれています。
12回未満で解約したときの解約金と電話の手順は、キューリグの解約の記事で詳しく説明しています。
マシンはBS300とKB-01の2種類。タンク容量とサイズで選ぶ
マシンは2機種で、タンクの容量とお湯機能の有無が違います。BS300は1,500mlでお湯機能あり、KB-01は500mlでお湯機能なし。
| 項目 | BS300 | KB-01 |
|---|---|---|
| サイズ | 幅18.0cm×奥行31.8cm×高さ30.0cm | 幅10.0cm×奥行32.0cm×高さ29.0cm |
| 重量 | 3.8kg | 2.8kg |
| タンク容量 | 1,500ml | 500ml |
| お湯機能 | あり | なし |
| 抽出量の設定 | 無段階調整のダイヤル。最大300ml | 70・140・200・240mlの4段階 |
| カラー | ネオブラック・セラミックホワイト・モーニングレッド | ブラック・ホワイト・ベージュ |
KB-01は幅10.0cmで、A4の紙に収まるサイズ感。キッチンの隙間に置きたい場合や、1人で使う前提ならこちらが収まります。タンクが500mlなので、1日に何杯も飲むと水を足す回数が増える構成。
BS300はタンクが1,500mlあり、家族で使っても水の補充が少なく済みます。お湯機能が付いているため、カップスープやココアを作るときにも使える設計。抽出量は無段階のダイヤルで調整できます。
どちらも3色から選べ、価格はプランによって変わります。置き場所の幅が10cm程度しかないならKB-01、お湯も使いたいならBS300という分かれ方。奥行きはどちらも約32cmで、カウンターの奥行きを先に測っておくと失敗しません。
重量はBS300が3.8kg、KB-01が2.8kgで1kgの差。どちらも棚から出し入れするより、置きっぱなしにする前提のサイズです。高さは約29〜30cmなので、吊り戸棚の下に収まるかを確かめておく形になります。
カプセルは20ブランド40種類以上。コーヒー以外も選べる
カプセルは20以上のブランドから40種類以上が用意され、コーヒーだけでなく紅茶や日本茶も選べます。定額便では毎回5箱を自分で選ぶ形。
1箱は12杯入りで、5箱なら60杯。1日2杯飲むなら1か月分に相当する量です。KB-01付きの7,300円を60で割ると約122円で、13回目以降の6,980円なら約116円になります。
コーヒーのラインナップにはブランドごとの焙煎の違いがあり、公式サイトにテイストマップが用意されています。紅茶やほうじ茶、日本茶のカプセルもある構成。コーヒーを飲まない家族がいても、同じマシンで対応できます。
カプセルは独自製法で密封され、ハンドドリップを再現する構造になっています。豆を挽く手間や、ドリップの湯量を調整する手間がなくなる点が定額便の価値。1杯ずつ密封されているので、飲む頻度が少なくても風味が落ちにくい形です。
飲む量が少ない月はカプセルが余ります。配送の間隔を調整すれば在庫は増えすぎませんが、12回という継続の条件は変わりません。月に60杯を飲みきれるかが、プランを選ぶときの目安。
カプセルの種類の内訳と1杯の抽出量は、キューリグの量と味の記事で詳しく説明しています。
よくある不満と対処。コーヒー定期便3社と1杯あたりで比べてみた
検索で多く見られるのは、継続の条件とカプセルの入手先。どちらも申し込む前に確かめられます。
| よくある不満 | 原因 | 対処 |
|---|---|---|
| 12回続ける必要がある | よりどり定額便はマシン代を分割する構造 | 買い切りのスターターセット17,000円を選ぶ |
| カプセルが余る | 1回に5箱60杯が届く | 配送の間隔を空ける。家族で紅茶や日本茶も飲む |
| 1杯約122円は高いと感じる | カプセル代にマシン代が含まれる | 13回目以降は約116円。豆から淹れる方法と比べる |
| 置き場所がない | 奥行きが約32cm必要 | 幅10.0cmのKB-01を選ぶ |
| お湯が出ない | KB-01にはお湯機能がない | BS300を選ぶ。タンクも1,500ml |
| 味を先に確かめたい | カプセルは40種類以上ある | 2週間お試しプラン3,980円で試す |
同じ自宅で飲む形式でも、カプセル式と豆の定期便では1杯あたりが大きく変わります。4社を同じ項目で並べた表が下のものです。
| 項目 | KEURIG | 珈琲きゃろっと | LEO SPECIALTY COFFEE | パナソニック コーヒーメーカーコース |
|---|---|---|---|---|
| 形式 | カプセル式 | 焙煎した豆または粉 | 焙煎した豆または粉 | 豆とコーヒーメーカー |
| 初回の価格 税込 | 7,300円 | お試し2,138円 | 300gで3,980円 | 月額1,980円 |
| 1杯あたり 税込 | 約122円 | 約53円 | 133円 | 記載を確認できず |
| 継続の条件 | 12回以上 | お試しはなし。定期便は3回以上 | 最低回数の記載なし | 12か月 |
| マシン | プランに含む | 自分で用意 | 自分で用意 | 新品レンタル。買取5,500円 |
| 送料 | 無料 | お試しは無料 | 無料 | 月額に込み |
1杯あたりで最も安いのは珈琲きゃろっとで約53円。初回のお試しセットは400gで2,138円、通常5,613円の62%オフです。ただし豆を挽いてドリップする器具は自分で用意する前提になります。
パナソニックのコーヒーメーカーコースは月額1,980円。コーヒーメーカーNC-A58の新品レンタルと、隔月で約1,000円分の豆が届く形です。最低利用期間は12か月で、終了後は5,500円を払えば買い取れます。
キューリグの約122円は、LEO SPECIALTY COFFEEの133円より低い水準。
器具の準備と後片付けが要らない点が、豆の定期便との違いです。カプセルを入れてボタンを押すだけで、粉の始末も不要。手間を減らす対価として金額を見るかどうかが分かれ目です。
豆の定期便を含む4社の月額と縛りの違いは、キューリグと他社の比較の記事で詳しく説明しています。
家電を定額で使うという形式は、米の定期便でも同じ仕組みが用意されています。炊飯器と銘柄米を組み合わせたコースがあり、考え方は同じ。
ほかのコーヒー定期便と条件を並べたい場合は、コーヒー定期便の比較を参照してください。
朝食をまとめて用意したいなら、産直野菜・食材宅配と組み合わせる方法もあります。パンや卵まで同じ週に届けてもらえば、朝の買い物が減る形。