コーヒー定期便の比較|1杯53〜133円と継続の条件

自宅に届くコーヒー定期便4社を用途で選ぶと、最安で試すなら珈琲きゃろっと。お試しセットが400gで2,138円、1杯約53円です。

回数の条件なしで毎月飲むならLEO SPECIALTY COFFEEで、300gが月額3,980円。淹れる手間を省くならキューリグで、マシン付き7,300円から1杯約116〜125円です。

ミル付きのマシンごと借りたいなら、パナソニックのコーヒーメーカーと豆の定期が月額1,980円。キューリグは12回、パナソニックは12か月の継続が条件です。価格は変わることがあるので、申し込み前に各社の公式サイトで確認を。

「コーヒーのサブスク」は2種類。店舗の飲み放題と自宅に届く定期便

コーヒーのサブスクと呼ばれるものは2つに分かれます。店舗に通って飲む月額制と、豆やカプセルが自宅に届く定期便。

種類 費用の考え方 向いている人
店舗の月額制 月額を払い、店舗で決まった杯数まで飲める 通勤や外出の途中に立ち寄れる
自宅に届く定期便 豆やカプセルの代金。1杯約53〜133円 家や在宅勤務中に飲む

検索で「コーヒー サブスク」と調べると、コンビニやカフェチェーンの月額制が多く出てきます。店舗に行かないと使えない形式で、家で飲む用途には合いません。

自宅に届く定期便は、豆やカプセルが郵便受けや宅配便で届く形。淹れる手間はかかりますが、1杯あたりは店舗より下がります。在宅勤務で1日に何杯も飲むなら、こちらのほうが費用は読みやすい構造。

このページで扱うのは自宅に届くほうです。店舗の月額制と迷っている場合は、1週間に何回店舗に寄るかを数えると判断できます。週5回以上寄るなら店舗型、家で3杯以上飲むなら定期便という分かれ方。

在宅勤務が増えた人ほど、家で飲む杯数は伸びます。1日3杯なら月90杯で、豆のお試し価格なら約4,770円、カプセル式なら10,950円という計算。飲む場所が家に寄るほど、定期便の費用対効果は上がります。

自宅に届く4社の初回価格は1,980〜7,300円。縛りと解約手数料を1つの表で

初回に払う金額が最も少ないのはパナソニックの月額1,980円。表は、初回に払う金額が安い順に上から並べています。

サービス 初回価格 税込 送料 税込 縛り 解約手数料 向いている人
パナソニック コーヒーメーカーと豆の定期 月額1,980円 月額に込み 最低12か月 12か月未満は7,960円 ミル付きマシンを12か月以上使う人
珈琲きゃろっと お試し400gで2,138円 お試しは無料。通常は713円で6,000円以上は無料 お試しはなし。定期便は3回以上 公式サイトで確認 400gを1回だけ試して決めたい人
LEO SPECIALTY COFFEE 300gで月額3,980円 無料 最低回数の記載なし 公式サイトで確認 月30〜40杯を毎月か隔月で飲む人
KEURIG マシン付き60杯で7,300円から 定期便は無料 12回以上 12回未満は1,650円×残回数 月60杯を12回以上続ける人

縛りの列は、最低何回か何か月続けるかを示す欄。解約手数料の列は、その前にやめたときに払う金額です。珈琲きゃろっとの定期便とLEO SPECIALTY COFFEEは解約金の記載がなく、公式サイトで確認としました。

1杯あたりに直すと、珈琲きゃろっとのお試しが約53円で最も低い水準。LEO SPECIALTY COFFEEは300gで133円、400gの月額4,490円なら112円です。KEURIGは1〜12回目が約122〜125円で、13回目からは6,980円の約116円に下がります。

パナソニックは豆の杯数が公式に書かれておらず、1杯あたりは計算できない形。月額にはNC-A58の新品レンタルと、隔月で約1,000円分の豆が含まれます。12か月の総額は23,760円で、満了後は5,500円で買い取れます。

初回価格の順と、続けたときの順は同じになりません。珈琲きゃろっとは2回目から通常購入になり、400gで送料込5,613円、1杯約140円。お試しの安さは初回だけと考え、2回目以降の費用も合わせて見る形です。

豆・カプセル・マシン付きの違い。初期費用と手間で選ぶ

3つの形式は、初期費用と手間の配分が逆。豆は安い代わりに器具と手間が要り、カプセルは高い代わりに手間がかかりません。

形式 器具の準備 淹れる手間 後片付け
豆・粉の定期便 ドリッパーやミルを自分で用意 湯を沸かして注ぐ 粉の始末が要る
カプセル式 マシンがプランに含まれる カプセルを入れて押すだけ カプセルを捨てるだけ
マシン付きの豆定期 マシンを新品レンタル 豆を入れてボタンを押す ミルの洗浄は自動

豆の定期便は1杯約53〜133円で、器具を持っている人には無駄がない選択。ドリッパーとペーパー、できればミルが要ります。珈琲きゃろっとは挽き方を4種類から選べ、ミルがなくても始められる形。

カプセル式は1杯約116〜125円ですが、器具を買う必要がありません。キューリグのマシンは幅約10cmのKB-01と、タンク1,500mlでお湯機能付きのBS300の2種類。カプセルは20以上のブランドから40種類以上あり、紅茶や日本茶も選べます。

マシン付きの豆定期は、両方の中間にあたる形式。パナソニックのコースは月額1,980円で豆挽きから洗浄まで自動化され、最低12か月を過ぎれば5,500円で買い取れます。豆の味を選びたいが手間は減らしたい場合の選択肢。

自分がどこに費用を払うかで決まります。器具を持っているなら豆、持っていないならカプセルかマシン付き。挽きたてにこだわるならミル付きのマシンという順番です。

解約の締切と満了後の扱い。3回・12回・12か月の条件から

回数の条件なしで始められるのは、珈琲きゃろっとのお試しセットとLEO SPECIALTY COFFEEです。KEURIGのマシン付きは12回、パナソニックは12か月が条件。

会社 解約の方法 連絡の締切 条件を満たした後
珈琲きゃろっと マイページの解約ページ。注意事項では電話かメール 配達の3日前まで 申し出がなければ自動更新
LEO SPECIALTY COFFEE マイページ 公式サイトで確認 いつでも解約できると案内
KEURIG コールセンターへ電話かメール。マシンなしはマイページ 次回お届け日の15日前まで 13回目以降は6,980円でいつでも解約できる
パナソニック コーヒーメーカーと豆の定期 マイページ 公式サイトで確認 1か月ごとの自動更新。買取は5,500円

珈琲きゃろっとのお試しセットは1回だけの購入で終われます。味が合わなければ到着から14日以内に返金を申し出られる仕組み。返品の理由は聞かれず、返送の送料と振込手数料だけが自己負担です。

定期便のくるべさは、通常の申し込みで3回以上が条件。年間契約は12回以上で、初回の配達分が半額になります。

LEO SPECIALTY COFFEEは、スキップと一時停止、解約をマイページで行う形。2か月に1回の配送にも切り替えられるため、豆が余る月は止めて調整できます。

キューリグでマシンを縛りなしで手に入れたいなら、買い切りのスターターセットが17,000円から。マシン1台とアソートBOX2箱の24杯が付き、継続の条件はありません。2週間お試しプランの3,980円は、新品を買うときに使える同額のクーポンが付く形です。

パナソニックのコースは最低12か月で、途中でやめると中途解約手数料が7,960円。終了後はそのまま返却するか、5,500円で買い取るかを選べます。12か月続けた場合の総額は23,760円で、買い取ると29,260円です。

よくある不満と対処。豆が余る・1杯が高い・置き場所

検索で多く見られるのは、豆やカプセルが余ることと置き場所。飲むペースを先に数えると避けられます。

よくある不満 原因 対処
豆やカプセルが余る 1回に届く量が飲む量を超える 配送の間隔を空ける。60杯なら1日2杯で1か月
1杯が高い カプセル式はマシン代が含まれる 豆のお試しなら約53円。器具は自分で用意する
置き場所がない マシンは奥行き約27〜32cm 幅約10cmのKB-01を選ぶ。豆なら器具だけで済む
継続の条件がある マシン代を分割する構造 買い切りのセットか、1回で終われる豆のお試しセットから始める
味が合うか不安 焙煎や豆の産地で変わる お試しから始める。返金保証のある会社もある
豆が古くなる 開封後は風味が落ちる カプセルは1杯ずつ密封。飲む量が少ないなら有利

飲む量が月に30杯以下なら、カプセル式のほうが無駄は出ません。1杯ずつ密封されているため、開封した豆のように風味が落ちないためです。逆に月60杯以上を飲むなら、豆の定期便のほうが1杯あたりは下がる形。

月30杯なら豆のお試し価格で1,590円、カプセルで3,650円。月60杯なら豆3,180円、カプセル7,300円という計算になります。差は飲む量に比例して開く構造です。

置き場所はマシンを使う形式で問題になる部分。キューリグのKB-01は幅約10cmでA4の紙に収まるサイズです。

パナソニックのNC-A58は幅15.2cmで奥行き27.2cm。どちらも奥行きが必要なので、カウンターの寸法を先に測る形になります。

朝食をまとめて用意したい場合は、産直野菜・食材宅配と受け取る日をそろえる方法もあります。パンや卵まで同じ週に届けば、朝の買い物が減る形。

家電を定額で使う仕組みは米の定期便にもあり、炊飯器と銘柄米を組み合わせたコースが選べます。