コープデリの解約と脱退|休止との違い、出資金の返金

コープデリをやめる方法は、1週だけ頼まない・休止・宅配の利用停止・脱退の4段階です。生協そのものをやめる脱退はネットではできず、脱退申込書を書いて出す必要があります。

脱退すると出資金500〜1,000円は全額戻り、代金を払い終えていれば手続き後2週間程度で振り込まれます。公式サイトに解約金や最低利用期間の記載は無し。

手数料や月額の全体はコープデリの料金と手数料で確認できます。手続きの窓口や条件は変わることがあるので、公式サイトで確認を。

休む・止める・脱退の違いは?費用と戻るお金を表で比較

手続きは4つあり、組合員の資格が残るのは脱退以外の3つです。出資金が戻るのは脱退だけで、ほかの3つは出資金を預けたままになります。

手続き 止まるもの 組合員の資格 お金 申し込み方
1週だけ頼まない その週の配達 残る 基本手数料88円 注文しない
休止 決めた期間の配達 残る 公式サイトで確認 配達担当者か電話
宅配の利用停止 カタログ・注文・配達 残る 出資金は預けたまま 配達担当者か電話
脱退 生協の利用すべて なくなる 出資金は全額返金 脱退申込書

上の88円は東京・埼玉・千葉の金額で、栃木と長野は110円、群馬は100円。休止と利用停止の間の費用は、公式サイトに記載がありません。

利用規則では、利用停止を加入したままカタログの配布と注文の受付と配達を止めることと定めています。脱退を申し出た場合は、生協の側で注文の受付を止める扱い。

コープデリには定期購入の契約期間がなく、公式サイトに解約金や最低利用期間の記載はありません。やめる理由を問わず、手続きだけで終わる仕組みです。

規程には、8週続けて注文が無い場合にカタログのお届けを止められるという定めもあります。この場合もWEBの注文は使えて、組合員の資格は残る形。

しばらく使わないだけなら休止、宅配はやめても共済やお店は使うなら利用停止、すべてやめるなら脱退と選ぶのが目安です。

脱退はネットでできない。脱退申込書を取り寄せて4ステップ

脱退の手続きは、eフレンズやアプリでは不可。郵送申込フォームか各生協への電話で脱退申込書を取り寄せ、記入して提出します。

手順 やること 公式の注意書き
1 郵送申込フォームか電話で申込書を頼む 電話は利用している生協の窓口
2 黒のボールペンで黒枠に記入 点線の黒枠は該当者だけ
3 組合員控を切り取って保管し提出 訂正は2本線と訂正印
4 出資金の振り込みを待つ 支払い済みなら2週間程度

電話の窓口は、コープみらいの東京・埼玉・千葉と、いばらき・とちぎ・ぐんま・ながの・にいがたの8つに分かれます。まとめて聞きたいときの問い合わせ先は0120-043-502。

受付は月〜金の10〜20時と土曜の10〜17時で、日曜は休みです。時間外は自動音声の受付につながります。

申込書の記入例は、申込書の表紙のウラ面に印刷されています。書き間違えたら2本線で消して訂正印を押し、欄外に見やすく書き直す形。

脱退を出す前に、ほぺたん忘れず注文の登録を確認しておくと安心です。登録した商品は毎週・隔週・4週に1回のサイクルで届くため、止めないと締切後の分が届きます。

ネット注文の締切は配達日の翌日の26時で、締切を過ぎた注文は原則として取り消せません。最後に受け取る週を決めてから申込書を出すと、注文の止め忘れを防げる流れ。

出資金500〜1,000円は約2週間で返金。ポイントは脱退前に使う

出資金は生協ごとに500円か1,000円で、脱退すると全額戻ります。代金をすべて払い終えていれば、手続き後2週間程度で指定の口座に振り込まれます。

生協 エリア 戻る出資金
コープみらい 東京・埼玉・千葉 500円
いばらきコープ 茨城 500円
とちぎコープ 栃木 500円
コープぐんま 群馬 1,000円
コープながの 長野 1,000円
コープデリにいがた 新潟 1,000円

上の金額は加入時の出資金。途中で増資した分やポイントから増資した分があれば、その分も出資金に含まれます。

代金の支払いが済んでいない場合は、返金の時期を窓口に問い合わせる案内になっています。支払いは毎月20日締めで翌月5日の引き落としなので、最後の注文分もこの流れで請求される仕組み。

eフレンズの会員資格は、出資金の返金が終わった時点で無くなります。注文履歴やポイントの確認が必要なら、返金前に済ませておくのが確実です。

貯まったポイントは、商品代金との精算や出資金への増資、募金に使えます。有効期限は付与された翌々年度の年度末で、期限までに使わない分は増資の扱い。

ポイントを商品代に充てたいなら、脱退申込書を出す前の注文で使うのが確実です。脱退時のポイントの扱いは、申込書を取り寄せるときに窓口で確認を。

休止は電話か配達担当者へ。1週だけのお休みはフォーム不可

長く休むときは、配達担当者に伝えるか利用している生協に電話します。再開日が決まっていればフォームからも申し込めますが、1週だけのお休みにはフォームを使えません。

休み方 手続き 東京で4週休んだ場合
注文しない週を作る 何もしない。忘れず注文はお休み登録 88円×4週で352円
休止 配達担当者か電話。再開日が決まればフォーム 公式サイトで確認
宅配の利用停止 配達担当者か電話 公式サイトで確認

1週だけなら、その週に注文しなければ配達は止まります。かかるのは基本手数料の88円だけで、東京で4週続けても352円の計算。休止の期間中にかかる費用は、申し込むときに窓口で確認を。

ほぺたん忘れず注文を使っている場合は、登録の修正かお休みの登録が別に要ります。登録を残したままだと、注文していない週にも登録品は届きます。

再開するときは、利用再開受付フォームから申し込みます。受付後に担当の宅配センターから、お届け先や配達曜日の確認の連絡が来る流れ。

フォームの入力には組合員コードが必要です。以前と同じお届け先なら、eフレンズから注文するだけで自動的に再開になります。

引っ越して住所が変わった場合は、自動再開だと旧住所に届くことがあります。住所が変わったときは再開受付フォームで申し込むのが確実。

やめる前に見直す手数料。0円になる条件は5つ

やめたい理由が手数料なら、脱退の前に0円になる条件を確かめる価値があります。東京では税別6,000円以上の注文で手数料が0円になり、子育て割引なら税別3,000円以上で0円。

東京の条件 手数料 対象
1回の注文が税別6,000円以上 0円 だれでも
赤ちゃん割引 0円 妊娠中から1歳未満
子育て割引で税別3,000円以上 0円 1歳から小学校入学前
3人以上のグループ利用 0円 1か所にまとめて届ける
月の注文が税別12,000円以上 払った手数料をポイントで還元 コープみらいの組合員

上の表は、東京の公式の手数料ページから転記した条件です。シルバー割引とふれあい割引では、配達手数料が0円で基本手数料88円だけになります。

毎週税別3,000円を頼んで198円を払うと、1年で約10,300円の手数料になります。同じ金額を2週分まとめて税別6,000円にすれば、1回あたりの手数料は0円。

まとめると配達のない週が生まれ、その週は88円がかかります。それでも2週で88円なので、毎週198円を払うより低い計算。

量が多くて使い切れないのが理由なら、休止で間を空ける方法もあります。脱退すると再び使うときは新規の加入になり、加入の手続きをやり直す形。

別の食材宅配に替えるなら、注文しない週が0円のサービスとの比較が近道です。ほかの候補は産直野菜・食材宅配の比較で並べています。